グレープフルーツの食べ方③
皮をそぎ切りにする方法です。
ぺティナイフとは、野菜や果物の皮むきに使われる小型の西洋包丁のことです。
グレープフルーツの皮むきには、よく切れるものがおすすめです。
ペティーナイフ
1、ぺティナイフでグレープフルーツの上下を切り落とす。
2、切り口を下にしてグレープフルーツを立て、皮を果肉の形に沿ってそぎ切りする。
白い皮と果肉の間にナイフを入れて、果物の側面に合わせてカーブに切って行く。
3、周りの薄皮をそぎ落とす。ていねいにそぎ落とした方が見栄えがよくなりますが、ダイエット重視なら、薄皮の方が実より食物繊維が多くて便秘解消効果があるので、ある程度残しましょう。
4、最初の一切れだけは、V字に房と房の境目に切れ目を入れます。
そのまま包丁をすべらすように身を外す。
グレープフルーツは、果肉と袋が離れやすいので、手を使わないでもナイフでしごけば簡単に離れます。
5、隣の房の境目に切れ目を入れる。ナイフをそのままねじると、スルッとはずれます。
2回目からのナイフの切り込みは、一か所だけ入れれば十分です。
6、1周して実をすべてはずす。
7、最後に房の袋だけが残るので、器にギュッと果汁を絞ります。