芸能界の裏事情!怖い黒歴史都市伝説まとめ

山田邦子

芸能界の裏事情!怖い黒歴史都市伝説まとめ 1995年にスタートした帯番組『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS)は低視聴率となり、この時期の山田の番組の視聴率不振はそれまでの露出過多が原因という見方も存在するが、これまでの好感度ナンバーワンだったことの反動としてバッシングが起こる。
NHK大河ドラマ『八代将軍吉宗』(1995年)においては、吉宗の生母浄円院を演じた。
浄円院は農民の出という説もあるため、庶民的なタレントだった山田が選ばれたが、視聴者からは「違和感がある」という反応が多かったとされ、典型的なミスキャストと評する向きもある。これがまずバッシングの発端となった。


その後も1995年の夏から秋にかけて週刊誌のバッシング記事が続き、12月には写真週刊誌『FOCUS』でテレビ制作関係者との恋愛(不倫)が報道された。
この件で、芸能リポーターから執拗に追い回されることになった。この時、さらに芸能リポーターの井上公造からの質問に対して山田が「お前もてないだろう」「バカじゃないの」と罵倒するシーンがワイドショーで放送された。

1996年発表の1995年度NHK「好きなタレント調査」では好感度1位だったものの、1997年発表の1996年度調査では6位、1997年度は14位と急落した。
1980年代後半からこの時期までは出演番組のほとんどでメイン司会者を務めていたが、1995年頃から次第にテレビへの露出が減少し、1997年の『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS)、『邦子がタッチ』(テレビ朝日)の同時期の打ち切りにより、ついに冠番組もなくなった。