シンデレラ城は遠近法で遠くにあるように見える
確かにシンデレラ城は、遠くにあるように見えて、実際近づくと、アレこんなに近いのか?
と思いますが、どうしてでしょうか。
実はシンデレラ城には遠近法が使われております
石垣が上に向かってだんだん小さくなっていたり、窓や扉の大きさが徐々に小さくなるなどの。
強化遠近法が使われている。これらは、城を実際の高さよりも高く見せるためであり、もともと映画のセットで頻繁に使われる技術である。
また、シンデレラ城の着色にも秘密があります。
通常、ディズニー園内のアトラクションの色は、原色に近い、ド派手な色使いを使います
しかし、シンデレラ城は、そうではなく、淡く薄い色を使っております。
なぜか?
これにより、原色を使うよりもいくらか、見えにくくなり、遠くにあるように見えるのです。
しかも驚いた事にスペース・マウンテン、ビッグサンダー・マウンテン、スプラッシュ・マウンテンこれらはすべてシンデレラ城と同じぐらいの高さだそうです。