ミッキーの誕生秘話
ウォルト・ディズニーの、かつてミッキーマウス以前の看板キャラクターだったうさぎのキャラクター、オズワルドの版権が契約の関係で全て配給側のユニバーサルのものになり、オズワルド製作の為に契約したスタッフも全部持っていかれた。
失意のどん底のウォルトが汽車の中でスケッチしたのが一匹のネズミ。
名前を「モーティマー」と名付けたが、奥さんに「親しみやすい名前に」と言われ、奥さんが付けた名前が「ミッキー」。
そういう経緯でミッキーマウスはデビューした。
こういった過去があったために、ウォルト・ディズニーは著作権にかなり敏感で、ウォルトの死後も会社の方針として残り続けている。