エヴァンゲリオン音楽集・名言集

加持リョウジ名言集

「彼女の寝相の悪さ、治ってる?」(
(第八話 : アスカ、来日)...現在の葛城ミサトに付いて同居人の碇シンジに尋ねた際の加持リョウジの台詞。


「それは違うな。分かった気がするだけさ。人は他人を完全には理解出来ない。自分自身だって怪しいものさ。100パーセント理解しあうのは不可能なんだよ。ま、だからこそ人は自分を、他人を知ろうと努力する。だから面白いんだな、人生は。」
(第拾八話 : 命の選択を)...最近になって父や母の事など色々な事が分かって来たと言う碇シンジに対して加持リョウジが言った台詞。


「こんな時だからだよ。」
(第拾九話 : 男の戰い)...第14使徒ゼルエルとの戦闘中、スイカに水を与えている加持リョウジの姿に「こんな時にですか?」と聞いて来た碇シンジに対して言った加持リョウジの台詞。


「シンジ君、おれはここで水を撒く事しか出来ない。だが君には、君しか出来ない、君になら出来る事があるはずだ。誰も君に強要はしない、自分で考え、自分で決めろ...自分が今、何をすべきなのか。ま、後悔の無いようにな。」
(第拾九話 : 男の戰い)...第14使徒ゼルエルとの戦闘の中、エヴァンゲリオンに乗らずに避難しようとしている碇シンジに対して言った加持リョウジの台詞。


「まるで血の赤だな。」
(第弐拾壱話 : ネルフ、誕生)...公衆電話での電話後、「最後の仕事か。」と言った後にネルフのカードを見て言った加持リョウジの台詞。


「よ、遅かったじゃないか。」
(第弐拾壱話 : ネルフ、誕生)...銃声が鳴り響く前に言った加持リョウジの台詞。


「彼女とは、はるか彼方の女と書く。とうてい男には理解できない生き物なのさ…」
第拾八話「命の選択を」より。ミサトがエヴァ参号機の起動実験で留守中、加持がシンジに話します。


「生きるって事は、変わるって事さ」
第拾伍話「嘘と沈黙」より。学生時代の恋人、ミサトが大人の女性になっていることに感慨を受けた加持さんのセリフ。


「出会いには理由はなくても、別れには理由があるってことだな」
第拾伍話「嘘と沈黙」より。


「君の唇と君の言葉、どっちを信用したらいいのかな」
第九話「瞬間、心、重ねて」から。エレベーターの中で、ミサトにキスをした加持のセリフ。


「つらいことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。それは弱さとは違う。」
第拾七話「四人目の適格者」より。


「大人はさ、ズルイぐらいがちょうどいいんだ。」
ヱヴァンゲリオン新劇場版:破 小高い海辺の畑での加持さんとシンジ君のシーンより。


「葛城、オレだ。多分この話を聞いてる時は君に多大な迷惑をかけたあとだと思う。………済まない。 リっちゃんにもすまないと謝っといてくれ。 あと、迷惑ついでに、オレの育てていた花がある―オレの代わりに水をやってくれると嬉しい。 場所はシンジ君が知ってる。
葛城、真実は君と共にある。迷わず進んでくれ。 もし…もう一度会えることがあったら 8年前に云えなかった言葉を云うよ……
じゃあ……」

第弐拾壱話「ネルフ、誕生」より。加持リョウジが葛城ミサトに遺した留守電のセリフ。