合コン・コンパで困らない会話の仕方

企業に関する雑学

こういった何気ないトリビアが,実は一番ウケたりするんですよね。
シュレッダーはさみは元々,キッチン雑貨等を扱うアーネスト(株)が販売する,刻み海苔を作るための道具だった。個人情報保護の風潮の高まりによって,同社が何も改良も加えず「シュレッダーはさみ」として売り出したところ,ヒットした。

「やっぱりイナバ! 100人乗っても大丈夫!」のキャッチフレーズでおなじみのイナバ物置のCMは,その年成績の良かった代理店社長たちが売り上げ順に前から座っている。

キャラメルを販売している会社の中には,原材料(砂糖など)が高くなると,溝を深くして量を減らし,利益を確保しているところもある。

味の素は消費量アップのための作戦として,瓶の穴を大きくした(増やした)という説がある。が,味の素公式サイトによれば,「湯気による目詰まりを防ぐためにそう改良した」とのこと。

徳島県の上勝町は高齢者が人口の半分を占め,存続が危ぶまれるほどだったが,今は山に落ちている葉っぱをツマとして料理店に卸し,大成功をおさめている。今の成功があるのは1人の農協職員のおかげ。彼は寿司屋の隣に座った女性がツマの葉っぱをキレイと言って持ち帰るのを見て,このビジネスを思いついた。