みるみるくびれる、ウエストストレッチ！
ぽっこり下腹をへこませ、くびれを取り戻すには、骨盤のゆがみを調整し、体の左右の筋肉バランスを整えることが重要です。
ゆがみの少ない、左右対称な体の人は代謝がよく、ウエストに脂肪がたまりにくいのが特徴。
そうはいっても、なかなか減らないお腹の脂肪。その訳は、皮下脂肪の燃焼には段階があり、内臓脂肪が減ってから、その次に皮下脂肪が減るという順番があるから。 なので、見た目のポッコリをなくすには、３週間から1ヶ月くらいお腹のエクササイズを続ける必要があります。
座ったままできる簡単ウエストストレッチです。たまった脂肪と筋肉をタオルを絞るようにねじったり伸ばしたりして、ウエストにくびれをつくります。
1. 両脚をしっかり閉じて椅子に座り、左手を持ち上げる。息を吐きながら、腕と上体を右側に倒して左のワキ腹をストレッチ。この姿勢で5呼吸キープ。
2. 次に右手を持ち上げ、息を吐きながら、腕と上体を左側に倒して右のワキ腹をストレッチ。この姿勢で5呼吸キープ。
3. 1と2の動きを左右交互にゆっくり3セット繰り返す。
4. 両手を肩のラインで横に広げ、息を吐きながら、右側へウエストをしっかりねじる。息を吸いながら、正面へ体を戻す。
5. 息を吐きながら、左側へウエストをしっかりねじる。息を吸いながら、正面へ体を戻す。
6. 4と5の動きを左右交互に5セット繰り返す。両脚が離れないように気を付けましょう。