低炭水化物ダイエット完全マニュアルト

鍵は「カロリー」より「GI値」?

低炭水化物ダイエット(低インシュリンダイエット)では、食品のカロリーではなくGI値という数値が鍵になります。

GI値は、食品が血糖値が上昇するスピードを計ったもの。
体は血糖値が上がると、インシュリンを大量に分泌して血糖値を下げようとします。
GI値が低いほど血糖値の上昇が遅い=インシュリンの分泌が低く抑えられる。
単純にいえば、これまで食べていたGI値の高い食品を低い食品に代えるだけで、太りにくくなる事に。

GI値が高いのはおもに炭水化物、つまりご飯やパンなどの主食類。
さらに野菜や果物など、GI値が高い食品を避けるだけで、ダイエット効果が期待出来ると言うワケです。