結婚式のファッション(男性編)

シャツはなにを着ていく?

スーツのインナーとして欠かせないものがシャツ。白のシャツであれば無難ですが、せっかくなのでオシャレを楽しみたいもの。一枚ベストをはさめば、ぐっと印象が変わります。パーティースタイルによっては、カラーシャツで雰囲気を変えてもステキです。


○白シャツ
定番のフォーマルスタイルに欠かせない一枚です。

○カラーシャツ
スーツの色と合っていれば、何色でも大丈夫。黒は全体的に重くなるので避けましょう。

○襟
いわゆる「Yシャツ」のような、レギュラーカラーのものが一般的。個性を出すなら、ウィングカラーのシャツをあわせてみましょう。

○ベスト
フォーマルスーツを着用の際に、グレーかシルバーグレーのベストを挟むとより華やかに。


ポイント ・ノーネクタイの場合は、襟元のデザインにまでこだわったシャツでドレッシーに装ってください。
・胸元まであいたシャツはだらしなく見えるのでNG。品よく首元が開いたイタリアンカラーのシャツにするなど気を配りましょう。
・カラーシャツもド派手なものは考えものです。あくまで常識の範囲で着用してください。


正礼装や準礼装について 正礼装とは昼間に着用するモーニングコート、夜に着用する燕尾服やタキシードのことを指します。これらは格式高いパーティーの主賓やホストが着用する服装のため、ゲストのみなさんは自分が結婚するか、身内が結婚するときまでお楽しみに。
準礼装とは、ディレクターズスーツやブラックスーツのこと。ディレクターズスーツとは、黒のジャケットに、ストライプのパンツをあわせたものです。親族として出席する場合はこちらにチャレンジして、一般のゲストとは違った雰囲気をかもし出してみては?