結婚式でのマナー講座

招待状の返信

招待状を受け取ったら・・・
席次や料理の数などなど手配しなければならないことがたくさんある新郎新婦は、みなさんの返事を待っているのだ! 
招待状に明記された期限内に出すのはもちろん、なるべく早く返信を。


招待状の返信記入例:【表書き】
宛名の「~行」や「~宛」を二重線で消し 「~様」と書く
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招待状の返信記入例:【出席の場合】
出席や欠席、名前や住所についている「御」を二重線で消す。出席を○で囲むだけでも良いが、一言お祝いの言葉を書き添えるとGOOD!
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招待状の返信記入例:【欠席の場合】
出席や欠席、名前や住所についている「御」を二重線で消し、欠席の理由を書き添えるのがマナー。なお、弔事などで欠席する場合は、「都合により」などとしておく。「多忙で」は失礼にあたるので注意。
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ポイント
招待状が来る前に電話などで本人から知らせを受けて、「行くよ~」と返事をしていてもソレはソレ。
招待状の返事は出さないで良いというわけではないので、招待状がきたら返信するのがマナーだよ。
最近は、返信の宛名が新郎新婦になっていることも多いけど、返信がご両親である場合も。
どちらにしても、返信ハガキは“ご家族出しているつもり”で丁寧に書いておきたいもの。