ご祝儀について
ご祝儀の相場
気になるご祝儀。みんなはいったいどのくらい包んでるの？
2万円まで：30％
3万円まで：65％
4万円まで：2％
5万円まで：3％
ポイント
ご祝儀袋に入れるお札は、新札にするのがマナー。また、2万円、4万円などは「割れる」という意味からお祝い事では本来避けたい。
偶数金額を包む時は、五千円札を入れて奇数枚にして包むとＧＯＯＤ。
こんなときはどうすればよい？
挙式のみの招待
ご祝儀はなしでもOK。かわりに花束をプレゼントするのもいいかも。
＊新郎新婦の負担にならないような気遣いが大事。
2次会のみの招待
パーティのときに、友達とみんでプレゼントをあげる！それぐらいラフな感じでOK！
＊ご祝儀はなくてもOK
披露宴を欠席
なにかの理由で欠席するけど、お祝いの気持ちを伝えたければ、メッセージを添えて、現金書類で儀祝儀を渡しましょう。披露宴の１ヶ月～５日前までには先方に届くよう手配をします。人づてはNG。
＊5千円～1万円が相場。
親類関係の場合
兄弟の場合、１０万以上包むのが普通みたい。ただし、本人との関係を考慮して、親族と相談するべし。
入籍したと報告を受けた
後日入籍の連絡を受けたような場合は、ご祝儀は気持ちしだい。贈るなら10,000円程度と考えればいいでしょう。
会費制
会費制の場合は会費を払うわけですから、それとは別にお祝いを包む必要はありません。気持ちを伝えたければ、お花などのプレゼントが良いでしょう。
包む金額で違うお祝い袋
包む金額が20,000円程度までなら、祝儀袋はシンプルなものを。最近では和紙づかいのシャレたタイプがありますが、若い人ならこれでもＯＫ。
水引は、結んだらほどけない結び切りを。何度も結び直せる蝶結びは結婚祝いには不向きです。
★お店で売っているご祝儀袋にも、金額が書いてあるので 選ぶ時の参考になるね。
お祝いのご祝儀袋は、“幸せが受けられますように”という意味から下から折った面が上になるように包むこと。
逆になると、お葬式などの包み方になるのでご注意を！