中古車徹底攻略
□価格査定の要素とポイント
中古車の売値、買値を決める価格査定。その査定は次のような要素で決められます。
1、走行距離-少ないほど高い
走行距離は自動車の寿命そのものです。自動車の年代よりも走行距離を重要視して購入した方がよいでしょう。
2、車検の残り期間-多いほど高い
普通乗用車の車検は、初回3年、以降2年毎に一回です。貨物車、トラックは1年毎に一回です。
3、外装及び内装の傷み-少ないほど高い
走行に支障のない、外装及び内装の傷みなど気にしないというのであれば、安く購入できます。
4、人気車種か否か-需要が多いほど高い
この要素は、自動車の寿命と直接関わりがないにもかかわらず、値段を大きく左右します。
中古車ショップにとって「人気車種か否か」イコール「需要があるか否か」値段を大きく左右するのも当然です。
しかし、「人気車種か否か」など車愛好家以外は何の得点もない要素でしょう。
5、オプション-品物による
オーディオ、カーナビなど、どの人にも必要性が高いオプションパーツは値段が高くなりますが、 エアロパーツなど、一部の愛好家にしか需要がないような物は逆に査定が低くなるようです。 また、純正品の方が値段が高くなるようですが、これはショップによるようです。