買い物ショッピング徹底攻略・得する裏ワザ集

うざい店員の対処法

値切り方に法則があるわけではないんですが、こうすると値切りやすいということはあります。
とりあえず、絶対にこんな値切り方をしてはダメですよ、ってことを紹介します。
□いきなり「これいくら?」
値切り方としては最低ですね。店員も客商売とはいえ、やはり同じ人間なんですから、いきなり呼びつけられて「これいくら?」では、頑張って上司に相談して値切る気も失せてしまいます。

□しつこく他店と競合させる
他店との競合は、やっても構いません。というか、今ではやるのが当たり前でしょう。
しかし、しつこく両店を往復して、何度も何度も値引き交渉するのは、常識的に考えてちょっとどうかと思います。
消費者として「いいものを、より安く」というのは当然の考えですが、度を超してしまうと、愛想を尽かされて店員が逃げてしまいますよ。

□相場を知らずに、やたらと値切る
だいたいこの程度の性能なら、このくらいの値段かな、ということは、いろんな種類の商品を見ればわかりますよね。
たとえば14型のテレビなら、9,000~10,000円台前半くらいが相場です。
それなのに、5000円にしろとか税込み8千円にしろとか、買う気をチラつかせながらそういう無理な商談をすれば何とかなると思っている人もいます。
普通は「無理です」と言われて終わりですが、それでもまだ食い下がるのは、かえって逆効果。
そんな値段で売っても利益にならないですから、店員は「売りたい」という心境から「さっさと帰ってくれ」という心境に変わってしまいます。


★ではどういうやり方がいいのか?

□とりあえず話す
たとえば冷蔵庫を買いたい場合。4人家族で内容量150リットルの冷蔵庫を使っていて、なんか最近調子が悪いからそろそろ買い換えたい、という場合を想定します。
店員はそこに置いてある商品のことはすべて把握しているはずなので(担当が違うと知らないこともありますが)、4人家族で十分な大きさの冷蔵庫の購入を検討しているんだけど、ということを伝えると、商品を選んでくれます。
もちろん、その場で購入を決める必要はないですから、とりあえずいろいろカタログをもらって、値段を控えて帰るだけでもいいでしょう。
そこまで検討して買う必要がない場合、とりあえず店員の言うことを聞いて、自分でその製品を見てみて、納得したら買ってしまってもいいと思います。何を買うにしても、一応店員を呼んで話をしてみた方がいいです。

□カタログを見て検討する
持って帰ったカタログを見て、店員が勧めてくれた型式の商品についていろいろと調べます。
店員によっては利益重視の人もいるので、最終的には自分で判断して買った方がいいからです。
特に高い物を買うときは絶対に自分で調べること。買ってからのこともいろいろ考えながら選んだ方がいいですね。

□他店をまわって競合させる
他店と競合させるのは、全然悪いことではありません。
遠慮する人もいますが、今のご時世、値切らない方がおかしいですから(笑)、悪いことだと思う必要はないでしょう。
で、他店の方が同じ製品でも安い場合も多々あります。そんな時は、値段をチェックして、積極的に競合させましょう。

□財布の中身を見せる
最後のもう一押しの時に使えるワザですが、「お金を○○○円しか持ってきてないんです。」と言いましょう。
財布を見せてあげると効果的です。
値切りの時間が長ければ長いほど有効です。
「ここまで、時間をかけたお客さんに、買ってもらえずに返しては」と思わせましょう。
ただし、ダメなら帰らないといけないので少し「切ない」ですf^^


★あまり値切れなかった時

あまり、安くしてもらえない時は、少し悪あがきをして見ましょう。
他の得点をつけて貰える様に交渉します。例えば、ポイントが付くお店なら、多めにポイントをつけてもらうとか、 商品の付属品をおまけして貰えるよう、交渉しましょう。
経験上こちらは、意外とスムーズに了承してくれる場合が多いです。