進撃の巨人名言・名セリフ集 祝アニメ化!

アニ・レオンハート

進撃の巨人名言・名セリフ集 祝アニメ化!
常に冷静沈着で感情表現に乏しい少女。身長153cm。体重54kg。出身地は不明。第104期訓練兵団を4番で卒業。
憲兵団への入団を希望しているが、他の志願者のように特権獲得が目的ではなく、「現実離れした無意味な世界から遠ざかりたい」との考えからであると称する。

「目標を最短ルートで達成し無駄な行為は極力しない」という合理主義を貫徹しており、立体機動でも無駄のない動きで巨人の弱点に深い斬撃を加える。

女子としても小柄な体格だが、対人格闘術に秀でた父の教育により優れた格闘能力を持つ。











ここからはネタバレ 原作を見ていない人は見ないほうがいいです。













実はエレンと同じく巨人化能力者であり、「女型の巨人」としてエレンを誘拐する任務を帯び、壁外調査中の調査兵団を襲撃し大損害を与える。

しかし、その際にアルミンをあえて殺さなかったことから帰還後に正体を見破られ、エレンと調査兵団に生け捕りにされそうになるが、巨人の硬化能力を応用して生成した超硬質の水晶体の中に自らを閉じ込めて眠りにつき、調査兵団による追及を拒絶した。

これにより、アニが巨人化能力を得た経緯や、諸々の行動の目的、背後関係などは全てわからなくなってしまったが、行動原理には父親の意志への執着が散見される。


彼女なりに104期のメンバーには情があったため、エレンに己の格闘技術を教えたり、殺すべきだった同期を見逃したり、自分達の所業で犠牲になった兵士を見ながら謝罪の言葉を漏らしていた。


格闘技術の指導を通じて、エレンとは同じ得意分野を持つ者同士の連帯感のようなものを育んでいたが、そのせいでミカサにはかなり嫌われていた様子。
大の男を投げ飛ばすその技量は男達からも恐れられているが、本人はか弱い女の子として扱って欲しかったようで、エレンの自身への認識には大いに不満を持っていた。 第57回壁外調査時に初めて人類側に存在を認識された、アニの巨人体。体格は推定14メートル級で珍しい女性型の体をもつ。
エレンと異なり、アニは完全に巨人体を制御することが可能で、人間体時の強力な蹴り技もそのまま使用することができる。


異常な足の速さと機敏な動作が特徴で、一時的に皮膚の一部を鎧の巨人のように硬化させて身を守ったり、肉体の再生能力を特定の部位に集中させて再生速度を早めるといった特殊能力を持つ。自身の通過した後に巨人の大群を伴い、過去においても超大型巨人が破壊した壁の穴に巨人を誘導したと見られている。

トロスト区防衛戦で捕獲した巨人の殺害事件から、襲撃を予期していたエルヴィンの計略によって生け捕り寸前となるも、多数の巨人を呼び寄せて自らの肉体を食わせることで拘束を解き、大量の巨人から発生した水蒸気に紛れて脱出。

その後再度巨人化し、エレンを護衛していたリヴァイ班の班員を皆殺しにした後でエレンの巨人体と交戦、蹴りを決め手に勝利してエレンを捕獲したが、直後にリヴァイとミカサによって奪取される。
ストヘス区に一旦戻るが、正体と断定したアルミンの追及をかわしきれず巨人化して調査兵団の包囲網を突破。


なぜかエレンに対する固執もそこそこに逃走を図るも、エレン巨人体とミカサの連携によって拘束されてしまった。