進撃の巨人名言・名セリフ集 祝アニメ化!

サシャ・ブラウス

進撃の巨人名言・名セリフ集 祝アニメ化!
黒髪の少女。身長168cm。体重55kg。
ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身。
第104期訓練兵団を9番で卒業。


他人には敬語で話し、仲間内での諍いは避けるなど一見如才ないようだが、その性格は天衣無縫で破天荒。


並外れて食い意地が張っており、兵団の厨房や倉庫から食糧を盗み出してつまみ食いすることもしばしばで、厳しい懲罰を加えられても一向に改めない。

仲間からの評価は衆口一致で「バカ」。
兵団に入った理由も「美味しい物が食べられる」と友人に話すほどで、将来の領土回復で食糧供給が増えることを期待している。
元々は辺境の寒村暮らしで、ウォール・マリア陥落後の難民増加で近隣に移住者が増えてきた世相を受け入れられず、やや排他的だった
(農耕地が増えたために狩猟の場と食い扶持が減ったことへの不快感も原因にある)。


一族の狩猟の伝統に誇りを持つ分、農耕を行う多数派と交わることをよしとしていなかったが、現実的な選択として伝統以上に社会的協調を重視する父親からは、他者と向き合うことに臆病なのではと指摘されている。
父親との対話で自分の小心さや劣等感を意識したこともあり、兵団に入ってからは負の面は極力見せずに周囲との調和を保つようにふるまっている。


故郷の訛りを隠すために同期生にも敬語で話すなど、引け目を抱えつつも仲間意識は培っており、弱者への思いやりも見せるようになり、巨人に襲われた村で置き去りにされた子供を助けるため、立体機動もブレードも無い状態で単身、巨人に立ち向かう。
闘争心や社会的義務感を動機にしていないため勇猛さは不足しているが、天性の勘の良さと狩猟生活で得た鋭い五感と執念を持っており、身のこなしの良さも相まって上位10名の中でも戦闘能力は劣ってはいない。

初陣で植えつけられた巨人への恐怖心と巨人討伐の道義心の狭間で悩みながら、調査兵団に入団した。