進撃の巨人名言・名セリフ集 祝アニメ化!

クリスタ・レンズ (ヒストリア・レイス)

進撃の巨人名言・名セリフ集 祝アニメ化!
金髪で小柄な体格の少女。
身長145cm。体重42kg。第104期訓練兵団を10番で卒業。
トロスト区奪還戦では41班に所属。巨人と戦うことを恐れつつも調査兵団に入団した。


「クリスタ・レンズ」は偽名であり、本名は「ヒストリア・レイス」。
レイス家は貴族の家系に名を連ねており、ウォール教から『壁』の秘密を託され、その秘密を公に話す権利を持つ。

ヒストリアはレイス家の直系の血筋の娘だが、妾腹の子供の為「妾の子には不相応」と血族間の争いに負け「クリスタ・レンズ」の名で放逐されて兵団に入った逃亡中の身である。

穏和で謙虚ながらも意思や行動力はしっかりしており、戦闘前に緊張して嘔吐する仲間を介抱したり、腹を減らして倒れたサシャに食べ物を分けるなど、優しく面倒見の良い人物で、その人柄と可憐な容姿から「神様」「女神」などと評されている。特に同期男子兵からの人気は高い。
しかし内心では自分の生い立ちと境遇に起因した自己否定意識と、これを完結させるべく清く生きた結果としての死を得ようとする破滅願望を抱え続けていた。

そうした心情を看破した上で前向きに生きることを促したユミルの奮闘に応え、初めて本名を明かした。