UMA・未確認生物物体の謎!世の中の不思議都市伝説まとめ

水棲生物:マニポゴ

出現地域:カナダ、マニトバ湖

カナダのマニトバ湖に棲むといわれる謎の水棲生物。
1936年に、オスカー・フレドリクソンという漁師の網に1つの奇妙な骨がかかったが、鑑定を受けぬうちに火事に遭い焼失してしまったという。

フレドリクソンは木でその骨の模型をつくり、マニトバ大学のJ・A・マクラウド博士の鑑定を受けた。結果、首長竜の脊椎であろうとされた。

UMA・未確認生物物体の謎!世の中の不思議都市伝説まとめ
もし、この鑑定結果通りの実物が残っていたなら、大変な発見となっていたであろう。
1962年8月12日、リチャード・ビンセントとジョン・コンフォールという2人の漁師が船上から目撃し、写真の撮影にも成功している。
このときの生物は、巨大なヘビかウナギを思わせる姿で、黒灰色の体を上下にくねらせて泳ぎ去ったという。
マニトバ湖の周辺にも怪物が棲むといわれる湖は数多いが、それぞれの湖に棲む怪物同士はどういう関係にあるのだろうか。



【特徴】
よく分からないが、黒灰色のヘビのような体が目撃されることが多いようである


【正体は?】
細長い体を上下にくねらせて泳いでいたという証言からは哺乳類の可能性も考えられる。
1936年に見つかったという骨が鑑定結果通りのものであったら正体は首長竜ということになろうが、目撃証言とは食い違う。

どちらが信憑性が高いかといえば、目撃証言の方ではないだろうか?