UMA・未確認生物物体の謎!世の中の不思議都市伝説まとめ

飛行生物:オウルマン(バードマン)

出現地域:イギリス、コーンウォール州

ときに、人間に似た体つきで大きな翼を持ち空を飛ぶという、まさに鳥と人間とを混ぜ合わせたような生物が目撃されることがある。
UMA・未確認生物物体の謎!世の中の不思議都市伝説まとめ
こういった怪生物は「バードマン」(鳥人間)などと呼ばれるが、なかでも有名なのが、1976年4月にイギリスのコーンウォール州モウマン村で目撃されたものである。
このとき現れた鳥人間はフクロウを思わせる姿から「オウルマン」(フクロウ人間)と呼ばれる。モウマン村の教会の森で、多くの目撃事件が発生したという。 目撃者によるスケッチも残されており、1976年4月に遭遇したジューン・メリンダや、同年7月に遭遇したサリー・チャップマンが描いたものなどがある。

最後の目撃情報は、1978年8月のフランス人観光客によるもので、その後ぱったりと姿を見せなくなったという。

これ以外に類似の有翼生物が出現したケースとしては、アメリカのウエストバージニア州で1966年11月に目撃されたモスマンや、カリフォルニア州で1975年5月に目撃された鳥人間、モンタナ州で1984年10月にUFOと共に目撃された鳥人間などがある。



【特徴】
体長は人間ほど
全身が灰色の羽毛で覆われている
大きな翼があり、その翼の先に指がある
空中を飛ぶ
赤く鋭い目、尖った耳を持つ
足に鉤爪がある



【正体は?】
人間の腕部が翼に変化したようなその姿と大きさは、未知のコウモリや鳥といった飛翔動物をその正体とする事も難しいように思われる。

既知動物の誤認や人為的な悪戯でないとすると、宇宙由来の生物と考えるか、地球上の何者かによって造り出されたキメラ生物と考えるぐらいしか無いのではないかだろうか。