ステラーカイギュウ 1768年
1741年にベーリング海で発見されたほ乳類で、ジュゴンやマナティーよりも大きく、体長7.9m、体重3トンほどまで成長する。
見た目はアザラシっぽいですが、ずんぐりした前足とクジラのような尾を持っていたようです。
以前は北太平洋に広く生息し、南は日本やカリフォルニアにまでいたようですが、1768年に2、3頭が殺されたという記録を最後に絶滅したようです。
発見からわずか27年でした。ステラーカイギュウも、グリーンランドなどで目撃情報がときどきあるものの、信ぴょう性は低いとのこと。