地を読む
●ミミズが出てきたら雨
湿度が高くなると、地表がやわらかくなるから
●遠くの音がよく聞こえると雨
湿度が上がると、音は空気中を伝わりやすくなるから
●魚がはねると雨
魚は天気のくずれを水中で察知するらしい。気圧?空の明るさ?はて?
●古傷がうずくときは雨
骨折のあとや手術のあとに違和感が感じられるときは、天気は下り坂。
●朝の霧は晴れ
太陽が昇り、気温があがってくると晴れてくる
●雨ガエルが出てきたら雨
温度が上がると、雨ガエルは風通しのよいところに出てくる
●ツバメが低く飛ぶと雨
温度が上がると、エサの昆虫が地表近くを飛ぶようになるため
●クモの巣に水玉がついていたら晴れ
朝、放射冷却の冷え込みがクモの巣に露をつくる
●山が近くに見えると雨
天気が下り坂になると、空気の透明度が落ち、遠近感がなくなるから